知識人

おれが過激ボリシェビストで金持ちや知識人を全員銃殺刑にしたがっていると思ったら大間違いだ。おれは案外素直な性格なので「この人凄いな~~」と思ったら平気で尻の穴でさえ差し出してしまうような人間だ。まあさすがにそれは嘘だが。

逆に嫌なのは、知識人的な職業についているのに全然大したことない、大したことないけど肩書きだけは立派だしそこは偉そうにする、というタイプの人々だ。はったりを見抜くのにだけは長けていると自覚しているので、こういう人を見かけるとちょっぴりムカッとしてついついお下劣な単語をラップ調でまくしたててしまうのだが、最近大人になってきたので控えたいですね、、いい加減に、、、

でもおれは思うんだが結局、実力の有無とパフォーマンスのうまい下手は完全に別個の視点が必要だと思うんです。大企業が作るお菓子のCMと同じで、CMが目を惹くからと言ってその菓子が旨いとは限らないわけでしょうが。当たり前の話なんだけど、ネットでもパフォーマンスはうまいけど中身が大したことない人って多いわけですよ。というか大抵の人は大したことないわけですよ。おれもそうです。究極の凡人ですよ。或いはそれ以下。でもブログで客集めてお金ほちぃとか思ってるからパフォーマンスをがんばって実力を実力以上に見せるワザに日夜磨きをかけております。同属嫌悪という奴です。

最近は、村上春樹にしろ、佐藤亜紀にしろ、作家や文筆業の人々を「こんな作品を作り上げるなんてすごいな~~」と素直に見るようになってきたのだが、もうすぐに「すごいな~~」と感心することの方が増えてまいりまして、最低でも、何一ついいと思わなくても「いや、文学賞取ってるしこうやって本を出版してるし結果出してるからすごいやん~~(作品はおもしろくなかったけど)」ぐらいは思うな、、、もうそう考えると知識人は全部スゴイやん、ということで、もはや自分の中で議論を戦わす必要がなくなってしまう。思考停止ともいうのだと思う。思考さえ面倒なのだろうか?

とりあえず、おれに革命思想はないとわかっていただければ良いと思います。パンク気取りで偉そうに喋ってますが僕自身は実際、超小市民の百姓です、、すぐ扇動されると思います。