中庸

民主主義ってのは機能してれば自然と中庸に傾くものだ。そういう意味ではフランスのこれは健全だけど、トランプとヒラリーのときに似ている。

仏大統領選 マクロン氏とルペン氏が決選投票へ

あの時もトランプが勝つだなんて誰も信じてなかった。マスコミも何もかもヒラリーが結局勝つだろうと喝破した。しかし現実はトランプが勝った。

ただ、問題は、あの時はトランプが勝てば政策期待と円安で株価がガツンと上がると思われていたが、今回はルペンがもし勝ってしまったらフランスのユーロ離脱はほぼ確実。となると世界情勢が危うくなると円が買われるといういつから始まったんだかな、奇妙な円高現象が加速する。日本の投資家でルペンが勝つのを喜ぶ奴はいないだろうが、一時的に円高が進み、株安が進んだタイミングで集中投資すればまた盛り返したときに大きく利鞘を稼げる。変動はリスクでだがチャンスでもあるのだ。

世界が排外主義と孤立主義と保守主義で凝り固まるのか、来月のフランス大統領決選投票にかかっている。ルペンが勝つかもしれない。低い可能性だが、それはリスクであり、戦争の香りをどこかから運んでくるものなのだ。

とはいえ、世界はとっくに戦争の香りで充満しているもんな、、、平和を求めれば求めるほどに、人は戦いを必要とするのだ。業深き動物である。