極右

極右のルペンが選挙で負けて一気に株価が上がった。投資家心理というのは実に曖昧なものだ。ちょっと前まで北朝鮮リスクを嫌って円高円高、それに伴い株価も下落、18000円台半ばまで値を落としたというのに、、、、

おれは内心ルペンが勝てば面白いのになあ、などと考えていたのだが、よく考えたらルペンが勝って移民を排斥してくれたら、テロは絶対減るだろうからフランスにもいつか旅行に行けたかもしれない。あのマクロン、、、ありゃ駄目だ。オバマみたいなもんだろう。他人の顔色ばかりうかがっても良い指導者とは言えないものだ。政策など無関係でイケメンに流れるのは衆愚政治の伝統といえるものだ。ブーランジェ将軍事件のようなもの。

何の当たり障りもない人が選ばれるのは、民主主義がしっかり機能しており、まだまだ余裕があるって意味だ。

おれが解せないのは、フランスで起こったテロ事件はもうかなりの数になるし、人もたくさん死んでいるのによく冷静でいられるなってことだ。聡明なのか、、、無感覚なのか。。。今年中にでもまた新たなテロ事件が起きるのは間違いないと思うのだが、そのときマクロン人気がどうなるのか今から興味津々だ。ルペンなら少なくとも「もうテロは起こらないかも?少なくとも締め付け厳しくしてテロリストにとって仕事しにくい環境にしてくれるかも?」そう思わせてくれる迫力はあった。

でも極右が負けて相場は値上がりして、結局愚民が危機に晒されて金持ちが儲かるという、いつもの構図になっているのは皮肉というしかないね。ひでえ世の中だよ。